指導方針紹介_鵜木先生

塾長・中学受験算数|鵜木 航平

「分かりやすかった」で終わらせない。 一人で解ける
ところまで。

私が目指しているのは、授業中に問題を解けるようにすることではありません。 テストで初めて見る問題を前にしたとき、自分で考え、手を動かし、最後まで解き切れるようにすることです。

分かりやすい説明をすることが、私の仕事ではありません。
生徒が一人でできるようになったか。それがすべてです。

麻布中学校・高等学校卒 SAPIX小学部・受験ドクターで指導 中学受験算数 指導歴12年 完全1対1
プロコベ塾Libright代表・中学受験算数担当の鵜木航平
鵜木 航平 プロコベ塾 Libright代表・算数担当

口で説明しただけで、
分かるわけがない。

小学生に長い説明をして、「分かった?」と聞けば、たいていは「分かった」と答えます。 でも、いざ一人でやらせてみると手が止まる。

これは珍しいことではありません。むしろ、普通です。

先生の説明を聞いて納得することと、自分の力で問題を解けることは、まったく別です。 だから私は、説明を必要以上に長くしません。

少し話したら、すぐにやってもらいます。 図を描く。数を書き出す。小さな場合で試す。似た問題をもう一問解く。 そして、できなければ、もう一度説明の仕方を変える。

先生が上手に説明できたかなんて、どうでもいい。
生徒が一人でできるようになったかが、すべてです。

私は「分かりやすい先生」を目指しているのではありません。 私がいない場所でも、生徒が一人で戦えるようにする先生を目指しています。

私が教えたいのは、
「解説冊子の0行目」です。

一般的な算数の解説は、 「ここに注目すると比が分かるので」 「ここに補助線を引くと相似が使えるので」 というところから始まります。

でも、生徒が一人で問題を解けるようになるためには、それだけでは足りません。

なぜ、そこに注目しようと思ったのか。
なぜ、そこに補助線を引こうと思ったのか。
何を見て、その解き方が使えると判断したのか。

解説冊子の最初の一行よりも前に、発想のきっかけがあります。 私はそれを「解説冊子の0行目」と呼んでいます。

授業では、「今、何を求めたいのか」「そのためには何が分かればよいのか」 「似た問題では何を使ったか」「まず試せることはないか」という順番まで言葉にします。

一問の解き方を覚えるだけなら、その問題にしか使えません。 でも、解き方を思いつくまでの筋道が分かれば、見た目の違う問題にも応用できます。

私が教えたいのは答えではありません。 答えに近づくための頭の動かし方です。

解説冊子の1行目

「ここに補助線を引くと、相似が使えます」

授業で伝えたい0行目

「なぜ、その補助線を引こうと思ったのか?」

答えより、
止まった瞬間を見る。

生徒が間違えたとき、答えだけを見ても原因は分かりません。 私は、問題を解いている途中を見ます。

講師と生徒が横並びで算数の問題に取り組む完全1対1指導のイメージ
完全1対1の指導イメージ。横並びで、生徒の手元・目線・止まる瞬間を確認します。

どこを見ているか。最初に何を書いたか。どこで鉛筆が止まったか。 どの瞬間から字が雑になったか。

長く指導していると、「あ、このままだと計算ミスするな」というのが、 計算が終わる前に分かることがあります。

  • 解き方が見えて、気持ちよくなって油断している
  • 大変な計算が終わって、もう解けたつもりになっている
  • 余白が狭くなり、自分の数字を読むだけで疲れている

計算ミスは、「注意しなさい」で直るほど単純ではありません。 ミスが起きる前の姿勢や、書き方や、気持ちの動きまで見て直します。

分からないから止まったのか。
怖くて動けないのか。
そもそも、見る場所を間違えているのか。
同じ「手が止まった」でも、必要な指導はまったく違います。

やる気がないなら、
やる気を出させるところからやる。

「この子はやる気がないので、伸びません」

私は、講師がそれを言って終わるのは違うと思っています。 やる気がなくて成績が上がらないのなら、やる気を出させることも、指導の仕事です。

ただし、「もっと頑張れ」と言い続けるわけではありません。 自分で解けた。前より速くできた。先生に言われる前に気づけた。 そういう瞬間を、授業の中でつくります。

人は、できないことを好きにはなれません。 でも、少しできるようになると、「もう一問やってもいいかな」くらいには変わります。

算数を大好きにできなくてもいい。
「算数も、まあ悪くない」まで持っていけたら、そこから伸び始めます。

正直、扱いやすい子ばかりではありません。

算数が苦手な子。先生の話がなかなか届かない子。 分からないと、すぐにふてくされる子。 式を書けと言っても書かない子。 過去の失敗が多すぎて、問題を見る前から諦めている子。

います。珍しくありません。

でも、それで構いません。 そもそも、何の問題もない子なら、個別指導は必要ありません。

他の塾や家庭教師でうまくいかなかった。 親が何を言っても動かない。 どうしたらよいか、もう分からない。

どんと来い、です。

すぐに全部が変わるとは言いません。 ただ、どこで止まっているのかを見つけて、その子に届く方法を何度でも考え直します。

細かく段階を分けた方がよい子もいれば、まず自由に考えさせた方がよい子もいます。 言葉だけでは伝わりにくい子には、図や具体物を使います。 間違えることが怖い子には、確実にできるところから始めます。

全員に同じ説明をして、同じ宿題を出すことはありません。 その子が今いる場所から、次の一歩を進める方法を考えます。

このようなお子さまに、特におすすめです

算数が大きく苦手で、偏差値30〜40台から伸び悩んでいる

どこまで戻れば理解できるのかを確認し、その子が分かっている内容から知識をつなぎ直します。 「理由は分からないけれど、先生が言ったから」にはしません。

基本は解けるのに、応用問題になると手が止まる

知識不足ではなく、知識を選び、組み合わせる力が足りていないことがあります。 一問の解き方ではなく、別の問題にも使える考え方として整理します。

理解は速いのに、式や図を残さない

ただ「書きなさい」と言っても習慣にはなりません。 何を書けば頭が楽になるのか、書いたものをどう見直しに使うのかまで伝えます。

他の家庭教師や個別指導で、うまくいかなかった

説明を聞く時間が長すぎたのか、理解度より先へ進みすぎたのか、講師との相性だったのか。 うまくいかなかった理由から、指導方法を組み直します。

「誰でも勉強がデキる!」に込めた思い

教育とは、今の時点で他の誰かより多くの知識を持っているかを競うことだけではないと思っています。

昨日できなかったことが、今日は一つできるようになった。 分からなかったことが、少し分かるようになった。 自分には無理だと思っていたことに、挑戦できるようになった。

その子の中に、新しいものが一つでも増えたなら、それは立派な成長です。

もちろん、中学受験塾である以上、合格という結果にも責任を持ちます。 それでも、「偏差値いくつの学校に合格したか」だけではなく、 「この一年で、この子はどれだけ成長したか」 を心から喜べる塾でありたいと思っています。

勉強が「できない子」がいるのではありません。 誰でも学ぶことができる。誰にでも成長する意味がある。

その思いを、リブライトのモットーである 「誰でも勉強がデキる!」に込めています。

実際の授業トークも、ご覧ください。

私がどのように問いかけ、どのタイミングでヒントを出し、 どこまで生徒自身に考えてもらうのか。 文章だけでなく、実際の授業トークからもご確認いただけます。

実際の授業トークで、指導の考え方を体感

後日、代表動画や再生リストが完成した際に、差し替え・追加しやすい構造にしています。

鵜木が直接指導した生徒の合格実績を見る

豊島岡女子学園、海城、渋谷教育学園渋谷、光塩女子学院、田園調布学園、栄東、高輪、 広尾学園、湘南白百合学園、東京女学館、早稲田、土浦日本大学、都立白鷗高等学校附属、 日本女子大学附属、鷗友学園女子、吉祥女子、麴町学園女子、浦和明の星女子、早稲田実業、 桐朋、香蘭女学校、立教女学院、西大和学園、慶應義塾普通部、慶應義塾中等部、 慶應義塾湘南藤沢、明治大学付属中野八王子、青稜、東洋英和女学院、市川、 渋谷教育学園渋谷(帰国)、成蹊(帰国)ほか。

お子さまに合う伸ばし方を、
一緒に考えます。

今どこで困っているのか。何ができていて、何ができていないのか。 鵜木の指導が合うのか、それとも別の講師がよいのか。 まずは現在の状況を伺い、次に取り組むべきことを整理します。

30分のお電話相談・完全無料。ご相談後は、ご家庭でゆっくりご検討いただけます。